手作りのフレッシュ”ギー(ghee)”
搾りたての牛乳でヨーグルトを手作りして、
さらにそこからギーも手作り!
日本の感覚だと、毎日牧場で牛乳を買ってきて、
ヨーグルトとバターを家で作る感じです。
なかなか“日常的に”は出来ないことです。。。
インドの生活のいたる所には、丁寧に暮らす様子があります。
心も体も「今、ここに」いることを喜んでいるのを実感できます。
日本人から見ると、時には大雑把に感じることもあるかもしれません。
でも私にとってはそこも含めて、インドには「自分」を大切に生きる姿勢があり、
自分も家族も大切に、丁寧に、生活していると感じます。
インドの家族にとって“普通“のことが、
私のとっては“素晴らしい“と感動することばかり。
いいかげん=良い加減🙌
肩の力を抜いて自分らしく、が1番いい!
【インドママのギーの作り方】
マライ(牛乳の脂肪分)からダヒ(ヨーグルト)を作って、ダヒからギー(バター)を作っています。
①(マライの作り方)牛乳を弱火で1時間加熱して、上に浮き出た塊を取る。これをママは毎日行って、1週間分冷蔵庫に集めておく。
②①のマライを冷蔵庫から出して、弱火で人肌くらいまで温める。そこへ、以前作ったダヒを少し入れてかき混ぜ、1晩置いておく。
③②で出来たダヒに、水を少し加えてハンドブレンダーでよく混ぜる。
浮き出てきた塊が【ギー】です🙌
別の容器に入れ、冷蔵庫で保存。
3日以内で食べると匂いもなく美味しく食べられます👍
【補足】
③で分離して出た液体は、ラッシーとして、塩やスパイスで味付けをして飲むことも出来ます😋
北インドでのラッシーの味付けはこんな感じです🇮🇳
ただし、作り方によっては匂いが気になる場合があるみたいなので、要確認です🙆♀️