インドと日本の間で

インドと日本の間で感じるこちらを中心に、つれづれなるままに。

インドから離れて〜コロンビアと私〜

タイトル通り、

今日はインドから離れて、

南米コロンビアと私のこと。

 

なぜコロンビアかというと、

私が10年以上前から愛して止まない

Zumba」の創始者の出身国であり、

今日は、ラテンイベントプロデューサーの

コロンビア人 ルイスさんとのミーティングの日だったから。

 

コロンビアと日本の間で感じることをつれづれなるままに。

 

なぜ南米コロンビアに惹かれたのかが鮮明になった

駅で合流した時も。

カフェに向かう道中も。

コーヒーを飲んでいる間も。

 

と、に、か、く、

終始大きな笑顔と笑い声を見せてくれるルイスさん。

 

しかも笑顔に嘘がない、真っ直ぐな瞳を持っている素敵な方。

 

ラテンイベントのプロデューサーを始めたのは、

「世の中を明るくしたいから」

とルイスさんの口から聞いた瞬間、納得でした。

 

こんなに明るさ全開な方の側にいたら、

みーんな自然と明るくなっちゃう!

 

母国であるコロンビアでは、各家庭でお客さんを呼んで

ダンスパーティーをするのが日常で、

誰かを呼び忘れると怒られることもあるのだそう。

 

日本の3倍の面積でありながら、

人口は日本の約3分の1。

広々とした土地に人々は暮らす。

 

歴史的に、スペインやフランスなど

さまざまな国に支配されたことから、

多くの人種が暮らすので、

周囲と違うことが当たり前。

 

悩む時間より、

笑う時間、踊る時間の方が多く、

誰かが自殺するなんてニュースはごく稀なことで、

もしそんなことがあったらビッグニュースになってしまう

ポジティブに溢れた国。

 

そんな国で生まれ育ったルイスさんは、

日本での生活の中で頻繁に起きる、

自殺のニュースにとても心が苦しくなるそう。

 

パンデミックをきっかけに暗くなっていく世の中を

なんとか明るくしたい、と

根っからのポジティブマインドで動き回っている。

 

終始途切れることなく、ルイスさんから溢れる、

コロンビアの明るさとポジティブなエネルギーに、

ダイレクトに触れた、私は、

頭の中のパズルのピースが

カチッとハマったような感覚がしました。

 

なぜ自分が「Zumba」にパッションを感じるのか。
なぜ「コロンビア」なのか。
なぜ「クンビア」なのか。
なぜ「カリブ海」なのか。

 

それは

 

このポジティブなエネルギー。

 

真っ直ぐな瞳。

 

どんな現実に直面しても、

 

クリアな心で考え、行動する姿勢と、

 

それぞれの国や文化に対する敬意。

 

この全てが私の愛して止まない「Zumba」の中に含まれている。

 

私の心が喜ぶ時間。

 

Zumbaの時の私は心からハッピーが自然に溢れ出す。

 

Zumbaに出会えて、本当に良かった。

 

そしてますますコロンビアへ行きたいと

強く感じた1日なのでした。